医療法人徳洲会 四街道徳洲会病院の院長からのご挨拶
「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会の実現を目指す」徳洲会の理念の下、当院は2005年11月1日に千葉県では徳洲会グループ5番目の病院として開院致しました。
開院以来、24時間オープン、年間約3000台を越える救急車を常に受け入れ、四街道市ならびに周辺の千葉市、佐倉市、八街市などの地域医療に貢献してまいりました。
2018年11月には、新たに病棟を開設いたしました。
リハビリセンター、透析センター、健康管理センター(最新医療機器を用いて各種健康診断をしています)、治験センター(最新の薬剤研究に寄与しています)、漢方外来などもあり、専門性を備えた家庭的な温かい医療サービスが提供できる、地域に根付いた、地元住人に愛される病院を目指します。
また地域の開業医の先生方そして大学病院や専門病院の先生方とも密に連携をとり、患者様が一貫した診断、治療を受けられるシステムを構築いたします。そして、「安全第一、サービス第二」を標語に、周辺地域住人の皆様方の「かかりつけ病院」として信頼されるように努力して参ります。
当院は災害医療および国際医療協力が将来行えるように準備、教育していきます。
近年日本各地や世界中で地震、津波や異常気象などの自然災害が多発していますが、このような「生命」を脅かす種々の事象に対して、人的援助や研修、研究に力を入れていきます。
当院では、NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)における「災害救助と国際協力」の研修コースであるベーシックおよびアドバンスコースを設立し、運営しています。
「生命を安心して預けられる病院」
「健康と生活を守る病院」
医療法人徳洲会 四街道徳洲会病院
院長 酒井 欣男