眼の病気「角膜疾患」とは?詳しく解説してます
角膜(黒目の表面の透明な膜)の病気には、コンタクトレンズの無理な装用などによる角膜潰瘍、角膜が薄くなり前方へ突出してくる円錐角膜、涙が少なくなり眼の表面が乾いてごろごろしたり、充血したりするドライ・アイなどがあります。それぞれの疾患、状態に応じて治療していきます。角膜疾患は早期に治療を行わないと視力低下を生じる事があります。
単純ヘルペスウィルスが角膜に感染することで引き起こす感染症です。涙が出たり、目がごろごろしたり、目が痛い、充血などの症状がみられます。表面にできる 上皮型と、表面より角膜の内部の上質と呼ばれる部分に出来る実質型に分かれます。疲れやストレスなどきっかけで再発することがあります。規則正しい生活をおくり、再発しにくい状況を作ることが大切です。